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スキンケアこそ「美」の基本

美しいメイクの仕上がりを望むなら、肌のコンディションをベストな状態に整えなければなりません。スキンケアの重要性については、多くの女性がすでに認識しているところでしょう。肌をあれこれいじるよりも、シンプルにケアするほうがいいなどとよく耳にします。たとえば、石鹸で洗顔し、化粧水だけつけて、あとは自然に分泌される皮脂がクリームの役目をしてくれるなど……。でもそれは、「肌にとっていい環境のなかで生活しているのならば」の話。残念ながら日本の環境は、肌にダメージを与えてしまう要素であふれています。だから、スキンケアをはじめるのは、若ければ若いほどいいということになります。二十代からはしめた人と三十代からはしめた人では、歴然とした“差”が生じます。もちろん、今からはじめてもけっして遅くない。お手入れをしただけの効果は、ちゃんとあとに出ます。十代や二十代前半の女性たちに、いくら「スキンケアが大事だから」と口をすっぱくしていっても、遊び疲れて帰ってくると、メイクも落とさないで寝てしまったりするもの。つい若いときは平気でそんなことをしてしまいます。自分の肌は大丈夫だと思い込んでいる。ところが、それがだんだん「恐いことだ」とわかってくると、どんなに疲れて帰宅しても、寝る前にきちんと顔を洗うようになります。僕はそれはそれでいいと思う。けれども、知識として「きちんとスキンケアをしないとこうなってしまう」と知っていれば、無茶なことはしなくなるはず。それに若いときから「わたしは三十歳になったときのために今からやるぞ!」という意識があれば、手を抜かないはずです。その代表例が大地真央さん。彼女は「無茶をしてしまう年代」から宝塚にいて、舞台に立つためにいつもハードなフルメイクをして、肌を酷使し続けていました。